MIGUのスペインまったり生活回想記

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スペイン出産事情
スペインで出産した、と言うと、

「えー、すごいね」
「怖くなかった?」
「何が違うの?」

と聞かれるが、たいした違いはなかったように思う。
というより、日本で出産したことがないので、正確な違いはわからない。

スペインの看護婦さん達が、その日本の出産準備本を見て「同じね〜!」と言っていたので同じなのだろう。
看護婦さんはイラストを見てけらけら笑ったりもしていた。スペインの出産準備本にはイラストや漫画はなく、写真が載っているだけで事細かい説明などない。

出産は、難産で途中から無痛分娩に切り替えたくらいだったが、その他は特に問題もなかった。

苦難はその後。。。


出産は夜。初日の夜は、ダンナが付き添ってくれていたので泣いても抱いてくれていたのだが、痛みでほとんど寝られなかった。ダンナは朝帰っていった。椅子でもよければ、夜でも付き添いはOK。

そして数時間後・・・ダンナのお母さんとおばあちゃんが来る。昼からは、弟と彼女。それからおばさんも。そしてダンナはよく寝たよ〜という顔で、夜にやってきた(怒)
夜は夜泣きでまた寝られない。

3日目。朝からダンナのいとことその両親が。昼から友達。ほぼ2日間まともに寝ていなかった。

4日目に退院。「これで訪問地獄から開放される〜!寝られる〜!」と思ったのは甘かった。
帰宅して、ダンナと日本から来てくれた両親とゆっくり食事をしていたその時、電話が鳴った。ダンナのまた別のいとこからだ。

「食後に行ってもいい?」

(まじで?)

勿論いとこだけではない。その両親、彼氏まで来てくれた。

(うちの子、まだ寝てばっかりなんだけどなあ。)

私の両親はスペイン語が話せないので、私は通訳。
何を飲みたいか聞いて、お茶やお菓子の用意をして、寝ている暇はない。


入院中に来てくれた人は、退院してもまた来てくれる。おばあちゃんの妹という人まで来てくれたり、結婚式で一回きり会っただけの親戚も来てくれた。
しかも、いつも急に電話してきてこれから行ってもいいか、と嫌とも言えない状況。

いつもダンナは仕事でいない(怒)

(誰の親戚なんだ・・・まったく!)

正直、「もう誰も来るな!」と思っていた。いつもは好きな人達がうっとおしく感じられたりさえした。


ドタバタの生後1ヶ月だったが、その後子供と二人時間だけのときが増えても、寂しくもならなかったのは、スペイン人が子供好きで、どこへ行っても声をかけてくれる人がいたからだと思う。Frutería(八百屋・果物屋)やPescadería(魚屋)では、店の人やお客さんが、何ヶ月かとか名前とか色々聞いてくる。

スペインもまた少子化の国だけれど、子供が好きな人は日本より遥かに多いと思う。

そんなスペインでの子育て事情はまた次回。


01:15 | スペイン生活 | comments(3) | trackbacks(0) | - | - |
コメント
ミグさん、こんにちは。スペインでの出産ご苦労様でした。忙しい毎日でしたねぇ。私は妹の出産を日本で見ていますが、出産後のんびり過ごしていたと思います。退院もすぐしなかったし。自分の番がどこの国で来るかわかりませんが、スペインだったら、にぎやかでいいですね!
2008/07/30 10:54 PM by チチ
チチさん、こんにちは。
友達の子供を見るために、日本の病院に行って驚きました。しーん、としていて、小声で話さないといけなかったので。
スペイン人は騒がしいです。他の部屋にも聞こえるくらい大きな声でみんな話していました。病院に限らず、どこでも騒がしいですが(笑)

チチさんのブログにコメント残そうとしたのですが、なぜか送信されません。また後でトライします!
2008/07/31 11:21 AM by MIGU
管理者の承認待ちコメントです。
2009/02/04 4:18 PM by -
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