MIGUのスペインまったり生活回想記

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La boda (スペインの結婚式)
結婚の方法は、市役所婚と教会婚の二つ。

市役所婚というのは、市役所や市の管轄の場所でサインをする。
市役所へ行くといっても、ウェディングドレスとタキシードで行くし、外でみんなが歓迎する。

市役所でサイン又は教会で式を挙げた後は、レストランでBanquete(披露宴)をする。

私達の場合は、教会式を選んだ。
私はカトリックではないけれど、Matrimonio Mixto(異なった宗教間の雑婚←と辞書にあった)ということで、問題なく教会で式を挙げられた。もっと厳しいものだと思っていたので意外だった。

式は11時(早いと文句を言われた)披露宴は2時半くらいからの予定だったと思う。

花嫁は新郎より遅れて着かなければ行けないのだが、旦那は遅すぎるのもなんだから10分くらい遅れで来て、と言っていた。それなのに、旦那は10分以上遅れて来て、結局私のほうが先についてしまった。
披露宴も30分ほど遅れて始まった。
この国に、定刻というものはほとんど存在しない。

披露宴に招待したのは約100人。少ない方だ。
親兄弟、叔父叔母、いとこ、いとこの家族、友人に始まって、いとこの彼氏・彼女、友人の彼氏・彼女又は旦那とその子供、近所の人、その子供…ざっと200人、300人くらいは普通。
日本だったら『お金もかかるし遠慮したい』というのが本音かもしれないが、楽しいことが大好きなスペイン人。みんなで飲んで騒いで、踊って喋って、こんな楽しい集まりは他にない。

招待状は手渡しする。
招待状を渡すために、電話をして、時間を決めて、一軒一軒訪問した。
勿論、玄関でなんてことにはならないし、お茶をよばれて、話をして、一日2軒がやっと。

しかも、出席の連絡をお願いします。と書いているにもかかわらず、返事をしてくれない人がいる。私達の場合も、欠席と言いながら参加した人が数人いた。これは普通のことで、レストランも10人までのプラスαはOKです。と言っていた。10人以上来たらどうするんだろう?

新郎新婦の横に、それぞれの両親が座る。
母は、『末席でいいのに〜』と言っていたが、決まっているのだから仕方がない。

日本のように、司会はいない。
新郎新婦が入場して乾杯、その後は勝手にそれぞれが飲み食いを始める。
日本から来てくれた人は「え?もう食べていいの?」ときょろきょろしていた。

メイン料理がほぼ終った頃に、用意していた音楽をかけてもらってダンス(ワルツ)を踊り、その後は旦那の両親と私の両親が踊る。そして、Sevillanas(セビジャーナス)やノリノリの流行の曲がかかって、みんなが踊りだす。

日本人は恥ずかしくて踊らない、というのが普通なのかもしれないが、私の家族は違った。
母は昔社交ダンス、妹はジャズダンス、と踊り好きの家族。日本から来た友人も、現地の日本人の友人もみんな踊り始め、最初のうちは、踊っている日本人をスペイン人が眺めている変な光景だった。スペイン人の友人が見かねて、「踊っているのは日本人だけじゃない。あースペイン人の恥だわ。私も踊るわよ。」と参加。

それから、踊る人も増え、ひたすら踊る、踊る、踊る。

踊らない人は喋ったり飲んだり。

いつ帰ってもいい。

終わりの時間がないので、いつ辞めようかとタイミングがよくわからなかった。
もう踊る気力もなくなってきて、踊る人も数人になった頃、おひらきにした。

夜の7時くらいかな。

おつかれさまでした。

踊るのが好きな人には楽しい披露宴だと思います。
踊らないし、飲めないし、おしゃべりも嫌いな人には、退屈かもね…

15:48 | スペイン生活 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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