MIGUのスペインまったり生活回想記

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La hora del desayuno(朝食の時間)
スペインの労働者には、朝食の時間が合法的に与えられている。

何分かは忘れたが、だいたい10時から11時の間にこういうことが起きる。


体験1.バスが来ない

 語学学校に通っていた。
 11時に始まるので、10過ぎにバスに乗れば間に合うはず。

 待っても待っても来ない。待つこと30分。
 列もかなり長くなっている。

 後ろのおばさんが、

「もう〜、いつも朝ごはんの時間はバスが来ないわね」

 と文句を言っている。

(え?、朝ごはん?、そんなことが許されるのか?)


 そして、2台続けて同じ番号のバスが来る。

(もしや、この2台のバスの運転手は一緒に朝ごはんを食べていたのでは?)


 もちろん、バスに時刻表はない。
 バスの運転手が謝る事もない。

 バスを待つのに嫌気が差して、自転車も買った。
 それなのに、買って1ヶ月くらいで盗まれてしまった。
 しかも、語学学校の敷地内でだ。鍵もかけていたのに…



体験2.予約の時間

 妊婦の時は、日本と同じように検診がある。
 月に一回、Centro de Saludという、地域ごとにある医療センターに行く。
 予約制なので待たされることはないだろう…と思うのは日本人だけの考えか?


 10時半なんて時間の予約をもらった時は、覚悟が必要だ。
 予約の少し前に行っても、かなりの人が待っている。遅れているのだ。

 前の人が出て行ったので、(次は自分だ!)と立ち上がると
  
 「ちょっとまってね〜」

 と目前でドアを閉められた。

 (やられた!)

 3、4人でぞろぞろ出て行く。Bar(バル)に行って朝ごはんだ。
 何分後に帰ってくるかもわからないから、こちらも用事を済ましに
 行くこともできない。


 朝食の時間は予約を入れなければいいのに

 と思うのは私だけなんだろうか。


 戻って来ても、「お待たせしました」という言葉はない。
 朝食の時間は、彼らの権利なのだから。

 でも、医療費は全て無料だから文句は言えない。
 血液検査も、分娩も、手術も、臓器移植もだ。
 待つという代償はあるけれど…


書いた後で、これは魅力ではないな、と思った。
が、労働者から見ると、やはり一つの魅力かもしれない。


-補足-
待てない日本人の記事があったので、参考までに。
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/071113/sty0711130811000-n1.htm


 
12:41 | スペイン生活 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
コメント
予約があるのにとか、法で保護されている、というほどひどくはないですが、アメリカ人も自己中心的です。
客が順番を待っていても、自分のランチの時間が来たらさっさといなくなります。頼みごとをしている最中でも、ちょっと目を離すといなくなってしまう人もいます。
こんなでも「え〜」と思う私は、スペインには住めそうにありません、、、。
2008/07/10 9:58 AM by Timo
Timoさん、コメントありがとうございます。

お客様第一、というのは日本人だけなんでしょうかね?
だからサービス残業、過労死なんて問題も出てくるんでしょうか?

スペインに住むには、忍耐が必要です(笑)
バカンスで行くには、最高の国だと思いますが…
2008/07/10 10:56 AM by MIGU
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